ついついやらなきゃいけない事を後回しにしてしまい辛い時ありますよね。
私自身そんな悩みに押しつぶされそうになった時がありました。その時に救われた、実際に使った解決方法を記事にしていこうと思います。
下記の悩み解決します
この記事の根拠
下記は私の経歴です。この経験を元に解説させていただきます
- 19歳から店長経験 20年間の飲食店店長・エリアマネージャーの経験
- 会社で自己啓発の活動を毎月行っている
- 年収800万円以上稼いでいる
- 年間売上1億円以上の店舗で人員不足で困らないスケジュール作成に安定的に成功
- 時間帯別売上昼部門日本一を獲得 売上全国1000店舗以上ある中で常にトップ10以内
先延ばしのをしてしまうリスク
先延ばしをしてしまう事で、リスクが発生します
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仕事がはかどらない
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「やらなきゃなー」と思いながら過ごしているので他の事をやっていても手につかない。その結果作業効率が落ちる
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やろうと思っていた自分との約束を破り、罪悪感のようなストレスが蓄積していく
このようなリスクが発生し負のスパイラルに落ちいってしまうことが私自身もよくありました。
仕事や勉強など、先延ばしをしてしまう原因が、いくつかあるので一つずつ解説していきます
完璧主義
完璧主義は行動を鈍らせます。
- 「これで本当にいいのだろうか」
- 「進む方向はこれであっているんだろうか」
- 「これでちゃんとした成果は得られるのだろうか」
計画書や、やったことのない事へのチャレンジは上記のような理由で不安になり、やれる理由ではなく、やれない理由を考えるようになり、不安要素が大きくなります。
また、失敗を恐れているので、新たなことにチャレンジするにも腰が重く、なかなか取り組むことができません
自己批判が強い
自己批判は強いと先延ばしの大きな原因となります
- 自分はダメだやっぱり無理だ
- 自分にはそんな才能はない
- 決めた時間にやるべきことが出来ない
- また自分との約束を破ってしまってた。罪悪感のようなストレスが大きくなって、気持ちが落ちて切り替えられない
上記のような経験は誰でものあると思います。
出来ていない自分はダメだ、と自分に厳しく追求しすぎてしまいます。それが大きなストレスとなり、やることへの集中力が落ち、そのことに手がつかなくなります
解決するための意識改善
先延ばしの解決方法を下記にまとめました
- まずは自分に優しくなる(やる事の期限や量を細分化し、1つでもやれればいいや)
- 自分を許す能力を身につけること(今回はダメだったけど次頑張ればいいやと、楽観的になる)
- 出来ない自分から目を背けない。ダメダメな自分を許し、受け入れる
よく、「自分に厳しく」「人には優しく」という言葉を見かけますが、自分にもダメダメな部分はある、それが普通だということを認める、受け入れることが大切です。
そしてだだダメなんだと認めるだけではなく、どうダメなのか、どうすればよくなるのかを考えるようにしましょう
精神的ストレスをいつも抱えやすい人、鬱になりやすい人ほど自分に厳しい傾向にあります。
自分を追い込みすぎてしまうんです。
それをやめて、自分を許す能力を高めていきましょう。これは実践しましたが、結構早い段階で効果も出てきます。
先延ばしや、やろうとした時間内に出来なかったりすることは、私自身よくあります(笑)
でもそれでいいんです。先延ばしにしないようにする計画性や行動力は、少しずつ自分の力量を把握し、練習していけばいいんです。
私たちは日々計画通りに過ごせることはほとんどなく、電話やSNS等で連絡、通知があったり、職場、自宅でも周りの人から声をかけられ、仕事やアクシデントが降ってきます。
なので、計画を立てるのであればゆとりを持って午前中はこれを一つやろう、午後は買い物に行こう。
こんな感じでいいです。出来たら次にやりたい事をやっていくようにしていきましょう。
大事なのは計画通りに出来なかった時に
いかに早く切り替え、次の行動に移ることができるか
です
この、次の行動までの切り替えのスピードを上げることで、気持ちも切り替えられ、罪悪感のようなストレスから解放されます。
習慣化のコツは
先延ばしをしてしまった瞬間に
「これくらい全然大丈夫!また次頑張ろう!よし!これやろ!」
と、自分が納得するまで唱えて、次の行動にうつります。
これを身につくまでひたすらやります。やり続けることで少しずつ身についていきます。本当に効果的です。人生が変わるくらいこの気づきには感謝しています。
さらに掘り下げます
そうは言っても、と思うこともあると思います。真面目な人、完璧主義な人ほど先延ばしに陥りやすい中、ではどうしたらいいか
全てゲームだと思い実行してみましょう。
「何言ってるの?」と思うかもしれませんが、本気で言っています。確かに仕事は、組織の中で行なっていて、お客様がいらっしゃる中でゲーム感覚でってダメでしょ、と思うかもしれませんが、ゲーム感覚にすることで、様々なことに気楽にチャレンジでき、責任や、ストレスを過度に感じることもなく、成果は何倍も良いものが出ます。
成功している経営者は、そういった感覚を持っている人がほとんどだと思います。
なぜなら経営者は普通の人が背負わない、リスクと覚悟を背負っています。それだけでも大変そうですよね。それが分かっていてもなぜやるのか。
その先にどんな世界が待っているか行ってみたい、やってみたいと、ワクワクしたい、楽しみたい、という好奇心が強いからです。
それってゲーム感覚ですよね。いちいち責任を感じて落ち込んだり、自分との約束が守れなかっただけで、落ち込んでいる暇はないのです。
やったことのない事をやるわけですから、「失敗して当然」という感覚を初めから持っていて、その失敗すらも楽しんでいます。
なぜなら失敗するたびにノウハウが身につくからです。ノウハウが身につくと自信もつきますね
自信の付け方の具体的な解説は↓下記の記事に投稿していますので興味がある方はどうぞ
まとめ
- 完璧主義は求めない
- ダメな自分から目を背けず、受け入れる
- 自分に優しくなる ダメな自分を許す
- 何がどうダメなのかを理解する
- 肩に力を入れすぎず全てゲームだと思う
上記の事を意識して先延ばし対策をしていきましょう
先延ばしは100%回避できるものではありません。そのそも人間の意志はそんなに強くはなく、そして日々イレギュラーなことは起こります。その都度いちいちストレスを感じていては大変ですね。
自分の弱さを受け入れて、うまく切り替える能力を向上させることによって、より効果的な人生が歩めますね