なんか元気がない
なんかやる気が出ない
気分が落ち込む
そんな悩み解決します
元気がなかったり、なんかやる気が出ない時ありますよね。それだけならまだいいですが、そのまま過ごしてると鬱にもなりかねません。 私自身も何度も鬱になりかけたり、自信をなくしたり、挫折したりしてきました。その度にどうやって乗り越えてきたかを私の経験談も踏まえ、解決するための手法を、具体的に一つずつ解説させていただきます。
この記事の根拠
下記は私の経歴です。この経験を元に解説させていただきます
- 19歳から店長経験 20年間の飲食店店長・エリアマネージャーの経験
- 会社で自己啓発の活動を毎月行っている
- 年収800万円以上稼いでいる
- 年間売上1億円以上の店舗で人員不足で困らないスケジュール作成に安定的に成功
- 時間帯別売上昼部門日本一を獲得 売上全国1000店舗以上ある中で常にトップ10以内
今の感情を受け入れるそして全て書き出す
全て書き出す事で気持ちを整理出来ます 視覚的に現在の自分自身を冷静に見つめることができます。
私の場合まだ救われていたのが、これをやると少し楽になるということが自分でわかっていたことです。 19才から飲食店店長を経験し、その頃から悩むとノートやパソコンに向かって、自問自答をしていました。
どんなに落ち込んでいてもテーマは
「豊かな人生を歩むためにこれからどうするか」にする事です
それを中心に、「今の自分の状況はどうか」「辛いことは何か」「問題は何か」などを書き出します。我慢できないときは愚痴を書きなぐってもいいです。
大切なのは今の自分の気持ちを全て目に見える形で出すということです。感情的になっていてもいいです。書き出してください。それをやっていると、現在の状況が冷静に判断できるようになり、少しずつ気持ちが落ち着いてきます。
現在地が確認できたら、もう一度テーマに戻り、豊かな人生を歩むために、その上でどうするかを書き出します。豊かな人生を歩むためには目標やなりたい自分をイメージするのは不可欠ですね。それをワクワクできるものにしましょう。
男性であれば所得がわかりやすいと思います。1000万円の所得が得られたらどんな生活が出来るだろうか。そのためには何をする必要があるかを考え目標を細分化することです。
自分を肯定する「自己肯定感」
自己肯定感とは、自らのあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意識を肯定できる感情などを意味する言葉です。簡単に言えば「自分を認める力」「自信を持つこと」です。元気がなかったり、やる気が出ないことの要因は自分に自信がないことでもあります。
- 自分を許す
- そして行動する
- 自分を認める
この中でも一番大切なのが、今の自分が例えダメダメな状態であっても全て「許す」ことです。それも受け入れ「今はそれで良い大丈夫」と思うことです。
無理やり笑顔を出したり明るく振舞ったり、演じることは確かに大切ですが、それすらもできないくらい気分が落ちていることはあります。そういう時は、とにかく、「それでも良い」と自分自身で受け入れ許してあげることです。これが本当に大切だと思います。性格にもよりますが、出来ない自分であったり、自分との約束を守れない時に自分を追い込まないことです。
自分との約束が守れなくてもまた次頑張ろう!と切り替えることが大切です。 ダメな自分を発見→許す→切り替える→行動する このサイクルを早めて、行動量を増やすことで、少しずつ元気になっていきます。
自分の特徴(得意分野)を3つ掴む 自分の特徴を知る
自分の特徴を知ることで自信を持つことにつなげることができます それらは全て強みにすることが出来るからです 「特徴ってなに?」と思うかもしれませんが、そのままです。良い悪いの尺度は捨ててとにかく特徴です。
もう一度言いますが、どんな特徴でも考え方で全て強みに出来ます。そして活かせます。
そして1つだけだとそれに自信がなくなった時に フォローできなくなるため3つくらい持てると良いです。
例えば
- 「好奇心がある」→行動力がある
- 「常識がない」→常識にとらわれない
- 「周りの気にしすぎる」→観察力がある
こんな感じです。
何でも良いです。とにかく書き出し、自分の特徴を強みに変えてみましょう。弱みに変えてはダメです。特徴を強みに変換します。 そしてその強みを使いましょう。
強みは知るだけではダメです。それを生活と仕事に生かした時に初めて成果が出ます
上記の例で言えば
- 「好奇心がある」→行動力がある→やりたいことを探すため本屋へ足を運んでみよう
- 「常識がない」→常識にとらわれない→自分なりのアプローチで課題に取り組もう
- 「周りを気にしすぎる」→観察力がある→見えたことを書いたり言葉にして伝えてみよう
こんな感じです。
そしてこの強みを使うためのポイントがあります
- 特徴を掴む(まずは自身の特徴を知り、強みを知る)
- 強みを使う(強みは使ってこそ成果が出る)
- 新しいことに使う(同じことばかりでは慣れて、飽きてしまい継続しにくい)
- 日常的に使う(強みを日常的に使うことで自信がつく)
強みを使う事、その機会を増やすことが自信につながり、自信が持てると積極的に行動できるようになるので、やる気も元気も出てきます。 環境を変えるためには、障害が大きい場合が多いですが、可能であれば積極的に行うべきです。
環境の変え方は色々ありますが、
「住む場所を変える」「職場を変える」なかなか難しいと思いますが、これが一番効果があります。
「付き合う友人を選ぶ」「毎日喫茶店に行き自分と向き合ったり、本を読む時間を作る」これなら出来そうですね。
まとめ
私自身、長期にわたり、やる気元気がどうやっても出せず、鬱になりそうな時期がありました。人生に絶望していました。その際にやったことは、まずはひたすら寝ました(笑)。睡眠はとても大切です。まずはしっかり寝て、体調を整え、頭も心も休ませます。
少し元気が出てきたら、気晴らしにやったことのないことをやってみたり、好きなことに没頭してみたり、ひたすら寝てもいいです。
そして、自分と向き合う時間を作り、今自分はどういう状況にあり、そしてどういう行動をとるべきかをしっかりと認識することが大切です。豊かな人生を歩むため、流された人生を生きないように、自分と向き合う時間を作ります。
一見何も考えず流れに身を任せた方が楽そうですが、自分の人生は自分でしっかりと選択して、一歩を踏み出さないと、後悔する人生になってしまいます。
たとえその後悔が今あってもそれは大丈夫です。それも許した上で、今から行動すれば大丈夫です。
現在の私はやりたい事を自発的に取り組んでいるため、毎日が楽しくて仕方ありません。1日12時間以上はビジネスのことを考え、勉強したり、実践したりしています。本業が休みになると、今日はどんな勉強をしようかとワクワクして毎日を過ごしています。ぜひ自分の人生を見つめ直し、思いっきり楽しめる状態にしたいですね。100%誰にでも出来ますよ