人不足で困っています
どうやったら人不足を解消できるの?
具体的な方法、手法があったら教えて!
上記の悩み解決します
現在飲食店のほとんどは人不足に陥っていると思います。
今回はその人不足をどうやったら解消できるか、また、もともと人がいる中で人が減っていくのを防ぐ、具体的な方法、手法を、私が実際に経験して乗り越えてきたことを元に解決していきたいと思います
この記事の根拠
下記は私の実績ですこの経験を元に解説させていただきます
- 19歳から店長経験 20年間の飲食店店長・エリアマネージャーの経験
- 会社で自己啓発の活動を毎月行っている
- 年収800万円以上稼いでいる
- 年間売上1億円以上の店舗で人員不足で困らないスケジュール作成に安定的に成功
- 時間帯別売上昼部門日本一を獲得 売上全国1000店舗以上ある中で常にトップ10以
「仕事を自分が一番楽しむ 自分が一番輝く」
将来設計をしっかりと立てる
全ての行動の元となる将来設計をしっかりとたて、5年後10年後をイメージします
それをしないと何のために頑張っているかわからなくなるからです。
私自身がそうなのですが、何か行動をするのに「何のために」と「それに対して効果的か」が明確になっていないとなかなか行動を起こすことができません。
例えば、沈むとわかっている「タイタニック号」を一生懸命メンテナンスしたり、1日10時間働いて月の収入が5万円にしかならない内職をしたり。それでは意味がありませんね
自分が得たい結果は何かを考えてみましょう
5年後10年後どういう人生を歩んでいたいか
⬇︎
そのためにはどうなっている必要があるか
⬇︎
そのために必要なスキルは何か
⬇︎
それを習得するためには何をいつまでにするか
⬇︎
そのために今月、今日何をするか
…etc
ワクワクできる将来設計がいいですね
「目標を持つ」
明確な目標を持ちましょう
目標を持てれば人生は成功できます
逆に言うと目標を持てなければ何も変わりません。
この目標は先ほど述べた将来設計を元に立てるといいと思います。
例えば年収1000万円になる→そのためにはどういう目標を達成する必要がある。など。私は年収1000万円以下であれば、まずは「いくら稼ぎたい」この動機が一番明確でいいと思います。一番の原動力になると思います。
理由は「お金は必要だから」です
当たり前だろ!と言われそうですが、その意味はお金がないと生きていけない、もしくは自由がなくなります。労働時間で言えば、不思議なことにお金がない人の方が働いていて、お金がある人ほど労働時間は短いです。そのロジックはまた解説させていただきたいと思います。
どういう人生を歩むかは全て自分で選択できます。明確な目標を持てるようになりましょう
「自分の在り方を考える」
自分が一番輝く
自分が一番仕事を楽しんでしまいましょう。それで全て解決です。
人は輝いている人に魅力を感じ集まってきます
イメージするとわかると思いますが、元気もやる気もない店長のために力を貸したいと思うでしょうか。いつも一生懸命で目標に向かって努力することを楽しんでいる店長の姿を見て「この店長のために力を貸したい」と思うと思います
じゃあ「どうやったら仕事を楽しめるの?」という方はまず上項目の
「将来設計を立てる」「目標を持つ」を時間をかけてやってみましょう
「約束を守る」
これも当然のことですが、店長業務はたくさんありうまくこなせず毎日超多忙な方も多いと思います。
そうするとキャストさんに頼まれたちょっとした約束も忘れてしまったりします。ここで「これくらいならいいや」と甘えて簡単に約束を破ってしまう人が多いですが、信頼関係が徐々に崩れていったり、人が、力を貸してくれなくなる原因にもなりますので、どんな些細なことでも約束したら、メモを必ずとるなどして、絶対に守る工夫をしましょう
「体調管理」
睡眠時間をしっかりとりましょう
毎日最高のパフォーマンスをすることが効果的な人生を歩むための近道です。
寝不足では体が辛かったり、気持ちも下がりやすいですし、マイナス思考になりやすいです。そんな状態では笑顔も出にくいですし、キャストさんに関心を持つことも難しくなってきます。
しっかりと睡眠時間を取り、自身で決めた目標に向かいワクワクしながら取り組める状態を意図的に作っていきましょう
「身だしなみ、整理整頓は必須」
清潔感のない店長よくいませんか?
身だしなみをしっかり行い清潔感を保つことは必須です
様々な飲食店を見てきましたが、「この人店長だろうな」という人の半分くらいは清潔感がないです。整理整頓もそうですが、これは心の現れです。
真剣にいきている人の身の回りは整理整頓できています。これは社会人として当然のことなのであまり深掘りしませんが、できていない人は改善しましょう
「キャストさんに関心を持つ(存在承認)」
目を見て挨拶をする
出勤したら必ず全員と目を見て挨拶をしましょう。
目を見て挨拶をすると信頼関係の絆が深まります
目を見て挨拶をしたり、会話をすることはその人に「関心を寄せる」ことの一つです。キャストさんの動機として店長が見てくれているかはとても大きいです。
「期待したいことを明確にする その人の成長を楽しむ(デレゲーション)」
キャストさんに期待したいことを明確にすることで更に力を貸してくれます
人は誰でも認めてもらいたい(自己存在証明)という欲求を持っています。
仕事を与えるということはその人を信頼し任せるということです。そしてその任せ方のコツは、自分自身がそのキャストさんの成長することを楽しむことです。
生徒を育てるような気持ちで、先に成長後のイメージを描きそれを楽しそうに話して仕事を任せればそのキャストさんも成長後の自分をより鮮明にイメージできワクワクしますし、「店長が自分のことをそこまで考えてくれている」と絆も深まります
「褒める機会を意図的に作る」
褒めることが最高の教育です
出来ないことを叱るより小さな成長でも褒めることが何倍も効果があるからです。
ご自身にも経験があると思います。例えば信頼、尊敬している人の言葉はとても素直に聞けて吸収から行動までのスパンが早いです。そうではない人からの言葉はそもそも自分の中に入ってきません。褒めることは信頼関係構築にもとても大きく貢献してくれます。
褒められた人は
- 存在が認められ嬉しい
- 自身がつく
- 信頼してくれている人を信頼できる
3つものも効果があります。その後の伸びしろを考えるともっとですね
まとめ
- 将来設計
- 目標を持つ
- 自分が一番輝く
- 約束を守る
- 身だしなみはしっかり清潔感を保つ
- 体調管理はしっかり行う
- 目を見て挨拶をする
- 期待したいことを明確にする
- 出来たら褒める
当たり前の内容もいくつかありますが、わかっていても出来ていなかったり、おろそかになっている場合はとても重要なことなので改善しましょう。
私は特に将来設計に対してのワクワクした目標設定が大事だと思っています。ここをしっかり持てていれば、ちょっとしたことではつまずきません。
全て一気に変わるのは難しいです。やれることから少しずつ、自分が大切だと思うことを一つずつ取り組んでいきましょう
行動することが大切です